煌びやかな店内でいつも笑顔で接客をしているアパレル店員を見ていると、「ショップの店員って楽そうでいいな」と思えてきます。

とくに洋服に興味のある方であれば、好きなこと、興味のあることで仕事ができるわけですから羨ましくなるのではないでしょうか?


ところがアパレル店員は意外にも体力仕事が多く、大変な部分が多いのです。

とくに女性の場合、体力のない方は仕事内容を事前にチェックした方が良いかもしれません。

想像以上に過酷な部分があります。

ここでは、働く前に知っておきたいアパレル店員の働き方と仕事の実態について解説します。


男性スタッフの少ない店舗、ファストファッション店舗は要注意

店内で販売している品数が少ないセレクトショップの場合はそれほどでもないのですが、大規模店舗のファストファッション店や女性スタッフがメインの婦人服販売店では、どうしても体力仕事が多くなります。


品出しのためには洋服のぎっしり詰まった重い段ボールを店内で移動させる必要がありますが、段ボールを売り場に運ぶときにはどうしても力仕事になりますし、ファストファッション店のように毎日大量に品出しをしなければならないお店ではかなりの重労働です。

品出しした後の段ボールを潰すにも力が必要なので、品出しだけでもかなり体力をつかいます。

重い段ボールの上げ下ろしで腰を痛める方もいるようです。


男性スタッフがいる職場なら力仕事をある程度まかせることができるのですが、女性スタッフ主体のお店は販売スタッフで手分けして作業をすることに。

基礎的な体力があれば筋力がついて痩せていきますが、基礎体力ののないスタッフは早々に辞めていくことになります。


ずっと立ちっぱなしで足がむくむ

アパレル店員が体力仕事であると言われるのは、ずっと立ったまま仕事をすることも影響しています。

ショップ店員がゆったり座って仕事をしていることはまずありません(事務所での事務作業時は別ですが)。


普段から立ち仕事に慣れているならいいのですが、ずっと座り仕事をしてきた方が急に販売の仕事に就くと足が痛くなる、足がむくむといった症状がでてきます。

それでも2~3週間程度経過すれば足の痛みもとれてきますが、そこまで耐えられない方は辞めてしまうことに。


アパレル店員が座れるのは休憩時間くらいなので、立ち仕事に不慣れな方はずっと立ったままの状況に耐えられるかどうかを考えた方が無難です。

アパレル求人を探すときは、仕事の実態を知る人物から一日の実働時間や仕事内容などを詳しく聞いてみると、「憧れと現実」を知るきっかけになるかもしれません。